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基本的な使い方

このガイドでは、EDT-Kitを使った基本的なデータ加工の流れを説明します。 EDT-Kitは「ノードをつなげて、上から順に処理する」だけの、シンプルな設計です。


EDT-Kitでの基本的な作業は、次の流れで進みます。

  1. データを読み込むノードを追加する
  2. 必要な変換ノードをつなぐ
  3. 実行して結果を確認する

特別な設定やスクリプトを書く必要はありません。 画面上の構成が、そのまま処理内容になります。


アプリを起動すると、空のフロー画面が表示されます。

  • 右クリック、または「Add Node」ボタンからノードを追加します
  • ノード同士を線でつなぐことで、処理の順序を定義します

フローは上流から下流へ一方向に流れます。 循環や暗黙の分岐はありません。


最初に、入力用のノードを配置します。

例:

  • CSVファイルを読み込む
  • Excelファイルを読み込む
  • Parquetファイルを読み込む

入力ノードは必ずフローの先頭に配置してください。


入力ノードの後ろに、必要な変換ノードを追加します。

代表的な操作例:

  • 列の選択・削除
  • 列名の変更
  • 型の変換
  • フィルタリング
  • 並び替え

各ノードはひとつの責務だけを持ちます。 複雑な処理は、複数ノードに分けて表現します。


ノードの出力ポートから、次のノードの入力ポートへドラッグして接続します。

  • 接続順 = 実行順
  • 見た目 = 実際の処理内容

接続されていないノードは実行されません。


フローが完成したら、「Run」ボタンを押します。

  • 上から順にノードが実行されます
  • エラーが発生した場合、そのノードで停止します

暗黙の補完や自動修正は行われません。 設定した内容だけが、そのまま実行されます。


実行後は、各ノードの出力を確認できます。

  • 行数や列構成の変化
  • 型の変換結果
  • フィルタ後のデータ

どのノードで何が起きたかを、後から追うことができます。


作成したフローは保存できます。

  • 保存したフローは、いつでも再実行可能
  • データが変わっても、同じ手順で処理できます

EDT-Kitは、 一度作った加工を、安心して繰り返し使えることを重視しています。


次の章では、よく使われる代表的なノードについて説明します。